
・予算1万円で買えるギターが知りたい
・趣味としてギターを始めてみたい
・ギターを改造してみたい
楽器って高いイメージがあるが、実はギターは楽器の中でも
だいぶ手が出しやすく、1万円台からのものが余裕で存在する。
今回はショッピングサイト「サウンドハウス」で安かった
PLAYTECHのギターを紹介する。
PLAYTECH ST250スペック
PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250 Maple Sunburst■エレキギター
引用元:サウンドハウス https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/96783/
■ST250
■カラー:サンバースト
■ボディ:ホワイトウッド
■ネック:メイプル ボルトオン、ナチュラルマットフィニッシュ
■指板:メイプル
■フレット:22フレット
■ピックアップ: シングルピックアップx3
■コントロール:1ヴォリューム、2トーン、5WAYスイッチ
■クロームハードウェア
■ブリッジ:シンクロナイズドタイプトレモロ
※ケースは別売りです。
スタンダードなストラトタイプ
ストラト(STタイプ)はよく見るタイプのボディの形。fenderの「ストラトキャスター」をコピーして作られたものである。
初心者セットで売り出されている物では最も普及しているのではなかろうか。某楽器店でもよく見かける。
体に馴染むボディの形や、ピックアップが三基搭載されていることにより様々な音色を出すことができる
いわゆる万能ギター。(ブログ主もストラトタイプを使っている。詳細→Bacchus BST-2 RSMを買った。)
最初の一本で何を選べばいいんだ。そんなあなたにおすすめのストラト。
ギターを改造したかったりする人にも財布にダメージの少ない1万円
初心者におすすめなのか?
商品説明の欄に「初心者の方にも安心しておすすめできるモデルです。」の一文が。
実際ストラトタイプのギターは万人におすすめできると思うが安すぎて心配になる
サウンドハウスのレビューを見てみると
評価は4.3/5.0(レビュー数49)2023/03/03現在
高評価(★★★★★)が29件にたいして低評価(★)は3件
これは充分信頼できるレビュー数。ちなみにAmazonのサクラチェッカーを調べるとサクラ度0%で安全な商品らしい。
一部見てみると
・フレットのバリも気にならないレベル
・5〜6万のギターと比べても遜色ないレベル
・購入後の弦交換は必要
・ペグが不安定なためチューニングがしにくい
などなど。低価格帯のギターにありがちな個体差がある様子だが
これだけの高評価がつくということは悪い個体の方が珍しいのだろう。
PLAYTECH ST250は結局のところ買い?
予算1万円でとりあえず始めたいという人には買いである。
10万円のギターを1年後買おうと貯金を頑張るよりも
今日1万円のギターを買った方が上達する
そしてギターのことが少し分かってから改めて欲しいギターを探すのも遅くない。
もう少しお金がだせるなら、YAMAHAのパシフィカやバッカスのユニバースシリーズがおすすめである
しかし今すぐ始めたい、またはギターの改造の練習がしたい人にとってはおすすめの一本。
実際に弾いている動画
ギターYouTuberのリッキーさんの動画。
動画の投稿日は2018/06/20でこの時のギターの価格は¥6980だった(恐ろしい)
ST250の感想としては
メリット
・手が小さくても握りやすい
・7000円とは思えない質の良さ
・弾きにくさはなし
デメリット
・フレットに汚れあり(軽く拭けば取れる)
・チューニングが不安定のためこまめなチューニングが必要
・弦高が高いため調整が必要
などなど、詳しくは動画を参照。
数々のギターを弾いている人もこれだけの評価をしている。
まとめ
・どんな曲にも対応できるストラトタイプ
・予算があまりない、とりあえずギターが欲しい、改造したい人におすすめ
・弦高やネックなどの調整は必要
結果、サウンドハウスの激安ギターでも充分にギターを始めることはできる。
ただし、高いギターと比べると最初の調整が必要になるなど
初心者向けではないことも必要になる。
ただしこれだけ低価格なのは魅力なので気になってみた人は無くなる前に買ってみよう
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