【必須知識】ミニマリストを継続するための部屋を作るコツ

ミニマリスト
捨てれない人
捨てれない人

ミニマリストを目指して、一時的に部屋がきれいになったけどリバウンドしている。
部屋にきれいにし続ける意味はあるのか。
掃除の頻度を知りたい。

ミニマリズムだけでなく物事には継続が大事です。

ダイエットでも一時的な食事制限を続けて痩せたからといって
暴飲暴食をしてしまえばすぐに元の体型に戻ってしまうことでしょう。

ミニマリストになろうと物の捨て方を学ぶとともに

物を増えないような維持の仕方を学ぶのも同等に大事なことです。

この記事では、ミニマリストを継続させるための

・部屋をきれいにすることで得られるメリット
・1in 1outルール
・大掃除ではなく定期的な掃除

についてお話ししていこうと思います。

自己紹介
リハビリテーション職作業療法士6年生。
ミニマリストになり、幸せを感じるためには健康が必要と悟る。
健康の基礎、食事・睡眠・運動・心理学を勉強中。
体験し、調べた知識を同じ悩みを持つ人に向けてアウトプット中

ミニマリストな部屋で得られるメリット


部屋がきれいになると目から入る情報が減ります

人間は視覚から入る情報が8〜9割と言われています。

現代は情報過多とも言われており、
情報処理には体力を消耗します。

人の混雑の中にいると疲れてしまうのは情報過多のためです。

部屋でも同じで物という情報が多いと、
それだけその情報を処理しなければならないため体力を消耗します。

仕事から疲れた体で自宅が散らかっていると、
更に疲れたという経験はないでしょうか。

部屋をきれいにすることは一見疲れることのように思えますが、
掃除が終わったあとの爽快感やその後の疲労感を軽減する意味でも大事なことです

部屋をきれいに片付け続ける「1in1out」

1つ物を買ったら2つ手放す
「1in1out」とも言われるこのルール。

物を買うたびに家にある既存の物を捨てることをルールにしましょう。

物がまだ多いうちは1つ買ったら2つ捨てるようにし、
必要最小限になってきたら1つ買ったら1つ捨てるようにしましょう。

今あるものを捨ててまで買う価値があるのか見極め

当たり前の話ですが、
物が増えリバウンドしてしまうのは増えた分の物を捨てていないからです。

買う時に捨てることまで考えると物が増えることはありません。

持っているものを捨ててまで買う必要があるか考えると、
無駄な買い物も少なくすることができます。

百円均一などで安価に買える物やセールで安くなっている物などはとりあえず、と買うことができます。

そういったものはたまりやすく処分することも忘れ去られることが多いのではないでしょうか。

場所をとらないから大丈夫、いつでも捨てることができるから。

と考えることもできますが、
大小にかかわらず意識の中に存在することで要らないものはストレスの原因になってしまいます。

いつでも捨てれるなら今捨ててしまいましょう。

物は1 in 1outしていくことでリバウンドを防ぐことができます。

大掃除ではなく定期的な中掃除

正月に備えて家全体の大掃除をしている家庭は多いと思います。

私の実家も正月が近づくと休みのたびに家族総出で掃除に取り掛かっていました。

物も多かったためてんやわんや。喧嘩になることもしばしば。ゴミ袋も相当量でます。

定期的な掃除、物を捨てる中掃除を心がけることで大掃除をしなくても部屋をきれいに保つことができます。

結局こまめにするのが1番!

私の実家のように大掃除が大変なのは、
普段から物を捨てずに溜め込んでしまうことで、
物の取捨選択や移動に時間をとられてしまうため。

例えば1日で100の物をすてること、1年で合計100個の物を捨てること。

簡単な話ですが前者の方は100の物の取捨選択を1日でしなければならないため、
身体的にも精神的にも負担がかかります。

後者は1つの物にかける時間が多いため、
しっかり選ぶこともできますし選択ミスも少ないはずです。

そのため普段の掃除から捨てることを意識していくことで、
年末に地獄を見なくてもよくなりますし部屋をきれいに保つことができます。

まとめ

ミニマリズムを継続させていくことは捨てること、維持すること、ミニマリズムになることの目的を明確にすることが必要です。

ミニマリストになることを目標にするのではなく、ミニマリストになることでなにを成し遂げたいのか。

それを考えることで自然と物を増やすことなく生活していくことができるようになるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました