ギターを選ぶなら値段?音質?見た目?機能性?
そんな悩みがある人に向けて言いたい。
見た目一択だと
初心者の最初のギターは見た目で選べ
私が教えるのは初心者で「ギターを上手に弾けるようになりたい」
と思う人に向けてのギターの選び方。
ギターは種類が豊富で何を調べればいいか、何が良くて何が悪いのか。
今は動画配信サイトにてギターの選び方の動画もたくさんあるだろう。
ただし、情報がありすぎて難しい。
そんなあなたに言いたい。
見た目で決めちまえ。と
音質はもっとギターを知ってから
初心者の段階でギターの音質がわかるだろうか。否。
正月にある格付け番組、桁の違う楽器同士の聴き比べで質の違いをわかる人はいるだろう。
ただしギター初心者が出す音質など、たかが知れている。
弦を上手く抑えられない、ピッキングが上手くできていない、リズムよく弾けない、イコライザの設定が難しいなどなど
誰もが通る道だろうし、私は今も通っている。
こんな基本的なところができていなくて音質が良くなるのだろうか。
結局練習しないと音質・機能を求めることができない
結局触れたいギター=練習しやすいギター=上手になれるギターだ。
上手になってくると、見本にしている人や動画となにが違うのかわかってくる。
どんなエフェクト・イコライザ・ピックアップなのか
↑例えばこのギターはmooer GTRS800←(リンクはギター詳細記事)
このギター1つでエフェクトがかけられるし、スマホから練習したい曲を流せるし、ピックアップもテレキャスやレスポールなどに変えることができる。
ただそ、この機能をありがたく使えるのはある程度ギターを知ってからではないだろうか。
それがわかってきた時に、音質や機能で2本目のギターを求めてもいい
初心者こそインスピレーションでいくべき
それなら初心者の最初の1本目は見た目・感覚で決めるべき。
まずは触りたくなること。結局は練習時間である。
楽器店に好みのギターが置いていなければHARD・OFFなどのリサイクルショップにもギターはたくさん置いてある。
(中古ギターは不具合があっても自分で気づける、もしくは誰かに見てもらう必要があるため注意が必要)→【初心者必見】中古ギターを買うメリット・デメリット
ギターの選び方のまとめ
最初の1本はハマったきっかけの人のコピーや似ている品を買ってもいいし
単純に好きな色・形でもいいかもしれない
機能や音質などわからないうちに色々調べて
しっくりこないギターを選んで結局やめてしまうのが
一番もったいない。
それなら自分の感覚に任せて決めてしまうのが上達する近道だ。
ただし予算内で。
ちなみに私の最初の一本はバスカーズの赤のストラトタイプの初心者セット。歪み系の操作ができないフェルナンデスのアンプがついていた。1年で飽きた。
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