ミニマリストになりたいけど家族がいるから難しい
パートナーがミニマリストを理解してくれない
家族共有の物がなかなか減らない
結婚、同棲をしているミニマリストにとって
パートナーがミニマリストでない場合
自分の理想の空間が形成されない可能性が高いです。
そんな中自己中心的な考えに陥ってしまうと家族の仲が悪くなってしまうかもしれません。
そんな中で私のミニマリストとしての考え方を話していきたいと思います
自己紹介
リハビリテーション職作業療法士６年生。
ミニマリストになり、幸せを感じるためには健康が必要と悟る。
健康の基礎、食事・睡眠・運動・心理学を勉強中。
体験し、調べた知識を同じ悩みを持つ人に向けてアウトプット中
家族がいてもミニマリストになる方法
ミニマリストになりたいと思っても家庭を持っている方はなかなか難しいのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
自分がミニマリストの魅力に気づいても、パートナーはそこまで…
なんてこともあるでしょう。
そんな中自分が生活していく上での付き合い方、工夫などお伝えします。
まずは自分の物から捨てる
同じ家で共同生活をしているのであれば
・自分の物
・家族共有の物
・パートナーの物と３種類に大きく分けることができるはずです。
まずは自分の物から捨てるようにしましょう。
自分の物を捨て始めると家族共有の物や家族の物も必要のない物は捨てたくなるときがあります
ですが、家族共有の物、相手の物は許可なく手を出さないようにします。
確実にケンカの元になるからです。
自分のスペースだけがキレイで家族のスペースは汚い、なんてことも経験するでしょう。
しかし我慢です。
物を捨てるのは目的ではなく今の生活をよりよくするための手段です。
物を捨てることが目的になり、家族関係が悪くなってしまうと本末転倒です
まずは捨てて問題のない自分の物から捨てるようにしていきましょう
それを見習って家族も一緒に片付ける習慣がつくでしょう。
共有の物は相談して決める
共有のものは相談することが前提で片付けましょう。
どんなに要らないなと思うものでも家族も同じ気持ちとは限りません。
極端な話ですが
ゴミと思ったものでも家族は大事にしていたり
自分の物でも勝手に捨てられるのは嫌なはずです
必ず相談するようにしましょう。
全く使っていない物たち、食器、文房具、掃除用品、小物、飾りetc…
絶対に使わないだろうなあと思っても話し合いは必須です。
相談していたら決まらない、捨てることができない
と思うかもしれません
そのときは一旦捨てずに
一旦違う場所に保管してみるのはどうでしょうか。
テレビ台の上に置いてある飾りやテーブルの上に置いてある使っていない物たち
無くなっても気づかない物は一旦違う場所に収納することで
全く気づかないのであればそれほど大事ではない可能性もあります。
そうすることでまた相談の機会を作りいい部屋作りをしていきましょう
パートナーの物は勝手に捨てない
家族の物は絶対に捨てないようにしましょう。
人として人の物を勝手に捨てるのはどうかと思いますが
必要のなさそうな物でも自分以外の物の取り扱いは気をつけましょう。
捨てた方がいいと思う物でも大事かどうかは人によります。
家族に片付けてほしい、物を減らしてほしいと思うのであれば
まずは自分の物から片付けましょう。
部屋の中でキレイなところと汚いところがはっきり分かれていたら
汚いところを片付けたくなると思います。
自分のスペースをキレイにすることで家族に片付けなきゃと思ってもらえるよう
自分の片付けを継続することが必要です。
それでもなかなか家族が片付けてくれないと思う方もいるかもしれません。
先にも述べましたが、大事なのは何を目的に片付けようとしているかということ
片付けが目的になってしまわないように注意しましょう
まとめ
・自分の物だけ片付ける ・共有の物は相談して決定 ・相手のものには手をつけない
ミニマリストになろうとしてからはなるべく物を捨てようとしてしまいがちになります。
何度もいいますがミニマリストになるのは手段であり目的ではありません。
幸せになろうとしているのに不幸になる選択をしないようにしていきましょう
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